花火写真のススメ by yakeinet

夜景写真に続いて花火の撮り方も説明します。
基本的には感度を下げスローシャッターという点では同じだと思います。ただ花火写真を撮るときはタイミングと被写体(花火)のサイズがもっとも難しく重要だと思います。

スローシャッターとタイミング
 
  • 花火写真もスローシャッターで撮りますが、タイミングと一緒に考えなければなりません。
    綺麗な花火写真を撮るには煙がたっていないとき、つまり間隔があいたあとの打ち上げの最初をねらうことが肝心です。もう煙がたってしまったあとでは全体が真っ白になり綺麗な写真どころではありません。まず打ち上げプログラムを見ておくことをおすすめします。
    中にはシャッターを開けっ放しにできるようなカメラがあり(高いですよ。たぶん)、シャッターを切っておきながら黒い板などを使い光を遮断して打ち上げのタイミングに合わせるみたいですが、自分を含めこれを見ているひとはそうではないことでしょうから、ふつうにシャッターを切りましょう。手ぶれは多少起こりますがタイミングをはずすよりましです。レリーズがあればそれに越したことはありません。
    その際のシャッタースピードは2〜4秒くらいが適当かと思います。スターマインも3〜4発くらいの間ならノイズは抑えることができると思います。
    もし黒い板等が用意できるなら、シャッターを切っておいて板で隠しておき打ち上げされたら板をはずすといったテクニックもあります。

  • もちろん花火のみを撮るときはフラッシュはいりません(厳禁です)。
  • また人物が入る時はフラッシュを使います。


手ぶれ

2〜4秒といっても普段よりシャッタースピードを遅くする分、カメラを固定する三脚が必要です。


被写体のサイズ

この被写体のサイズも難しい問題のひとつです。一般的には400〜600mくらいはなれたところから撮るとちょうど良いサイズで枠に納まるようです。
しかし、同じ場所から5号と20号を枠に納めようというのは無理がありますので、最初は牡丹や型物のスターマインから始めるのをおすすめします。菊や柳・銀冠などはサイズが大きく火の粉が流れる時間も長いの枠からはずれやすく、露出オーバーにもなりやすいので注意が必要です。



花火をバックにして撮る

このような感じで花火と人物がなるべく重ならないようどちらかを中央からはずして撮ると綺麗な構図に仕上がると思います。
左はちょっとブレていますが、シャッターを押すときの動作でブレたものです。かならず三脚は必要。代用としてなにか台等があればそれでも良いかとは思いますが・・。

左の写真の説明(デジタルカメラで撮影)
  • シャッタースピード 2秒
  • フラッシュあり
  • 三脚
  • タイマー
  • 人(2秒間不動)
  • 最近、夜景モード付きのカメラがあるのでそれで十分だと思いますが、使い捨てのカメラではバックは全く写りません(シャッタースピードが速すぎるため)。

  • フラッシュを使うときは、フラッシュの届く距離にも注意してください

  • 人物を入れるときは人の動きによる、ブレも生まれます。最大でも4秒くらいが限界だと思います。失敗すると人の目がおかしくなったり、心霊写真のようになることは間違いありません。



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